クリーニングの基礎知識

革靴のお手入れ方法を徹底調査!大切な靴を長く使うためのコツをご紹介!

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ビジネスシーンやフォーマル、あらゆる場で活躍してくれる革靴。

美しい艶は見た目の印象も格上げしてくれます。

ホコリや傷だらけでは、せっかくの魅力も半減!

でも、革靴ってどうやって手入れしていいかよくわからないですよね。

今回は、革靴の「正しいお手入れ方法」を徹底調査!「長く履き続けるためのコツ」を紹介します!

 

革靴の基本のお手入れ

まずは革靴の基本のお手入れを紹介します。汚れを落とし、水分・油分を与える効果があるので月一回程度を目安に行うのがおすすめです。

 

「準備するもの」

  • シューキーパー
  • 専用ブラシ(馬毛・竹ブラシの2種類)
  • 靴用クリーナー
  • 靴用クリーム
  • クロス(布)

 

「手入れの流れ」

1.専用ブラシで靴のホコリを落とす

靴紐があるタイプは汚れが落としやすいので取っておきましょう。ブラシに力を入れずやさしくなでるようにするのがコツです

 

2.古いクリームをふき取る

クリーナーを少量布に出し、靴についている古いクリーム・ワックスをふき取ります

こうすることで、次に塗るクリームの浸透をよくします

 

3.新しいクリームを塗る

円をかくようにくるくると、やさしく塗るのがポイント!

 

4.竹ブラシを使い、クリームを馴染ませる

 

5.クロスで乾拭きする

シューキーパーを使うとシワが伸びて拭きやすくなるのでおすすめです

革にクリームが残っていると酸化して革が傷む原因になるので注意しましょう

 

ブラシ・クリームの種類

靴専用ブラシ・クリームは用途によって種類分けされています。覚えておくと手入れの際に便利です。

 

「ブラシの種類と用途」

・馬毛ブラシ:汚れを落とす

・竹ブラシ(ペネトレィトブラシ):クリームを塗る

・豚毛ブラシ:クリームを馴染ませる

・山羊毛ブラシ:艶を出す

 

全部揃える必要はありませんが、ホコリを落とす「馬毛」、クリームを塗るための「竹ブラシ」があると便利。

竹ブラシではなく布を使ってもいいですが、手で届かない部分にも塗りこめるので仕上がりに差がでます。

 

「クリームの種類」

乳化性クリーム:保湿効果があり、乾燥によるひび割れなどを予防する

油性クリーム:ロウと油脂が主成分。光沢を出す、防水などの効果がある

ワックス:油性クリームよりも強く光沢がでる

 

革靴の専用クリームは、水分と油分を補給する役割があります。乾燥防止や艶を出しなど用途によって使い分けるのがコツです。

・革のコンディションをキープする→乳化性クリーム

・見栄えをアップする→油性、ワックス…と覚えておくとわかりやすいでしょう。

 

 

革の種類とスエードのお手入れ方法

革にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴・手入れ方法が異なります。

 

革の種類

スムーズレザー:革の表面を平らにしたもの。もっとも一般的なツヤのある革

シープスキン:羊革。しなやかな風合いが特徴で女性靴によく用いられる

毛穴が大きく目が粗いので水分がしみ込みやすい

 

エキゾチックレザー:ワニ、蛇など爬虫類の革を使ったレザー。表面のシワが特徴。

ロウ入りの油性クリームは表面が汚れ、ツヤが曇るので不向き

 

スエード・ヌバック:革の表面をサンドペーパーで擦って起毛させたもの

傷つきにくく水に強い。しっとりとした質感が特徴。

 

「スエード・ヌバックのお手入れ」

1.スエード専用ブラシで汚れを落とす

2.ブラシを使い、毛を起こす

(色が濃くなった部分は毛が起きた状態です)

3.防水スプレーで仕上げ乾燥させる

 

 

革靴がずぶ濡れになったときの対処法

雨などでずぶ濡れになった靴は、できるだけ早くケアすることが傷み防止のポイント!

濡れているうちに表面、中の水分、汚れをふき取り乾燥させましょう。

乾いたら、専用クリームで水分・油分を補給。防水スプレーをかけ乾燥させて完了です。

 

「乾燥した状態でお手入れする場合」 

1.固く絞った布で汚れをふき取る。中も丁寧にふき取る

2.乾燥させる(新聞紙を入れて乾燥させるのもおすすめ、新聞紙はこまめに交換を!)

3.専用クリームを全体に塗る

4.防水スプレーをつける

5.乾燥させる

 

革靴の雨染みのケア

汚れや染料が水に溶け移動することできる「雨染み」

雨染みは水拭きして濡れたところと乾いたところの境目を分からなくすることで解消されます。

 

お手入れ方法

  • 軽く絞った布で水拭きする

染みの部分には何回か布を押し当て、水分を加えましょう。靴の内側も拭きます

  • シューキーパーを使い乾燥させます

新聞紙でも代用可能。湿気がこもらないようにこまめに交換しましょう。

3.専用クリーナーで汚れを落とす

4.専用クリームを全体に塗る

5.靴磨きブラシで全体に伸ばし、乾拭きする

6.防水スプレーを付け、乾燥させる

 

 

新品の靴はすぐにお手入れを!

新品の靴の表面には仕上げ材が施されており、さらに製造されて時間がたったものは表面が乾燥しています。履く前はホコリなどの汚れを落とし、専用クリームで水分・油分を補給してあげましょう。

1.専用クリーナーで汚れを落とす

2.別の布に専用クリームをつけ、全体に塗る

3.乾拭きする

4.防水スプレーをする

5.陰干しで乾燥させる

スエード・ヌバックの場合は、固く絞った布で水拭きし陰干しして乾燥さましょう。

旅先などでブラシが無かった場合は、固めの歯ブラシでも代用できます。

 

 

革靴を長く履き続けるために習慣にしたいこと

毎日の30秒手入れ

一日履いた靴は表面にホコリなどの汚れが付着しています。汚れがついたままだと、革の水分・油分が吸い取られ乾燥しひび割れなどの原因に!馬毛ブラシでホコリやチリを落としてあげましょう。

ブラッシングは乾燥を防げるだけでなく艶を出し、コンディションを保つ効果もあります。帰宅後・出かける前、どちらでもかまわないので毎日の習慣にしましょう。玄関の目につく場所にブラシを置いておくと習慣化しやすいのでおすすめです♪

 

湿気を避ける

高温多湿な梅雨時は、きちんと手入れしていれもカビの被害にある可能性があります。

晴れた日は下駄箱の靴を全部出して扉をあけ放ち、風を通しましょう。忙しい時は扉をあけ放っておくだけでもOKです。

 

布袋に入れる

長期間使用しない靴は、薄紙で包むか布袋に入れておきましょう。布・紙が湿気を吸い取ってくれるのでカビ防止になります。

靴箱に入れておく場合は箱に穴をあけ、通気性をよくしておきましょう。その他、繰り返し使えるタイプの乾燥材を入れておくのもおすすめです。

 

靴ベラを使う

靴を脱ぐ際にかかとを踏むと履き口の広がりやシワ原因に!靴ベラを使うことで部分的な負荷がかかるのをさけることができます。

 

シューキーパーを使う

靴を保管する際にシューキーパーを入れておくと、靴のそりやシワ・型崩れ防止になります。靴のお手入れや濡れた靴を乾燥するときにも便利です。シューキーパーはホームセンターや靴屋さん、100均などでも購入できます。

 

靴を休ませる

同じ靴を毎日履き続けるとその分、傷みも早くなります。別の靴と交互に履くなどして休ませてあげましょう。雨の日は避け、水に強い靴を履くなど“履き分け”をするのも長く愛用するコツです。

 

定期的なメンテナンスを行う

月に一回程度は乳化性クリームなどを使い、念入りなケアを行うことで革靴を長持ちさせることができます。忙しくて余裕がない時は靴のリペア専門店にお願いするのもひとつの方法です。

 

 

革靴のトラブルはプロにおまかせ!

革はとってもデリケートな素材。靴の色剥げや傷、カビなどは素人が手入れするとかえって悪化してしまう可能性があります。

合皮や艶出し加工のされた靴は、表面についた細かな傷から内部に水分が入り込むと、周辺に染みができてしまう可能性も!雨ジミなどのケアもできないので、プロにおまかせしたほうが安心です。

 

靴専門の宅配クリーニングが便利でおすすめ!

靴の修繕はリペア専門店か靴のクリーニングを扱っているお店へ持ち込むのが基本。近くに店舗が無い場合は、靴を専門に扱う宅配クリーニングもおすすめです。

 

「靴リネット」

靴リネットは年間実績35,000足を超える人気店!

熟練の職人が一足ずつ丁寧に作業しています。

靴を洗う洗剤は質・脂質を配合した靴専用のもの。革と同じPH5.5の弱酸性の洗剤を使いだから靴に栄養を与えつつやさしくケアしてもらえます♪

用意するコースは…

消臭から補色・ブラッシングまでトータルで受ける「スタンダードコース」

洗浄・消臭・除菌のみの「ライトコース」

消臭~ブラッシングまでの基本コースに、はっ水加工がついた「スペシャルコース」の3種類。

はっ水加工をつければ、梅雨の雨対策もばっちり♪

普段は家でお手入れをし、月一回のスペシャルケアでリネットを利用するという方法もおすすめです。

靴リネットでは、現在はじめての方もリピーターの方も「30%OFF」になるクーポンが発行されています(クーポン情報は変更される場合もあります)

「手入れする時間がない」「プロにおまかせしたい」という方は、下記の記事で詳しくご紹介していますので、是非チェックしてみてください。

>>靴もクリーニングする時代⁉くつリネットのおすすめポイントをご紹介!

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