クリーニングの基礎知識

クリーニングのはっ水加工は実際どうなの?撥水効果を詳しく調査

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雨や雪でお気に入りの服がだいなし…。

そんな悲劇を防ぐためにひと役かってくれるのが、クリーニングによる撥水(はっすい)加工です。

今回は、クリーニング店でつけられるはっ水加工の効果や持続期間、価格などを調査!

防水やスプレーとの違いなども詳しく紹介します。

 

はっ水加工の効果

撥水(はっ水)加工は、衣類にシリコン・フッ素などの樹脂を浸透させた後、高温で乾燥させ布の表面に膜をつくり、水を弾かせる加工方法です。

はっ水加工を施すことにより水を浸透させにくくし、輪染みなどを防ぐことができます。

参考:https://www.tokyo929.or.jp/column/ware/post_60.php

 

はっ水加工はどのくらい持続する?

衣類の繊維は肉眼では確認できませんが、じつは日々の着用や洗濯で少しずつ繊維がすり減っています。

どんなに完璧に施された撥水加工も、繊維と一緒に施されたに剥がれ落ちるのでどうしても効果が弱まります。

撥水機能が低下してしまうと、布に水分が染みやすくなり輪染みなどの原因になることも。

スキーやスノボのウェアの場合、生地の織り目部分に水分が付着し水蒸気がウェア内部に溜まることで結露が起こる可能性も出てきます。

生地を保護するためにも、定期的な撥水加工がおすすめです。

はっ水加工の持続期間は着用や洗濯の頻度によって変わるため一概にはいえませんが、だいたいワンシーズンに一度加工すればOK。

着用や洗濯頻度が多い場合や汚れがひどいときは1~2か月に1回程度クリーニングに出し、撥水加工を付け直しましょう。

 

 

はっ水加工をつけたほうがいい衣類と、つけなくてもいい衣類

はっ水加工にはその性質から向き不向きの素材があります。

どんな服がはっ水加工におすすめなのか、逆につけない方がいい服はどれなのか。

順番にみていきましょう!

 

はっ水加工をつけたほうがいい衣類

はっ水加工は、雨や雪などの被害を受けやすいダウンやコートなどのアウター類におすすめ!

毎日着用するスーツなどにもつけておくと 急な天候の悪化や汗からも衣類を守ってくれます。

その他スキーウェアなどにもぴったり♪

白やパステルカラーの汚れが目立ちやすい服につければ、汚れた湿気に強くなり洋服の持ちがよくなります。

とくに新品でアウターを購入した際には、まず撥水加工を行いましょう。

自宅で防水スプレーを使用する方法もありますが、陰干しの際に染みや液だれがおきることがあるためクリーニングに出すことをおすすめします。

 

はっ水加工をつけなくてもいい衣類

ニットやセーターなどの獣毛を使った衣類は、樹脂を浸透させると繊維が固くなってしまいます。風合いを損ねる可能性があるので撥水加工には向きません。

最近ではもとから撥水機能が備わっているニットやセーターも販売されていますので、
できるだけ雨や汚れから守りたい!というひとは、試してみてもいいでしょう。

 

レインコートのクリーニングについて

レインコートは、雨などが浸透しにくいように撥水加工を施し、耐水性を高めた生地が使用されています。

撥水加工が必要ないようにも思えますが、じつはドライクリーニングの際に溶剤の影響で撥水加工が低下してしまうことがあるんです。

撥水加工が弱まったままでは、せっかくのレインコートも意味がありません。クリーニングに出す際は、撥水加工のオプション追加をおすすめします。

 

ダウンのクリーニングは「リナビス」がおすすめ!

ブランド衣類は生地が繊細なため、店によってはクリーニングを断られてしまうことも…。

マックスマーラやモンクレールなど、高級衣類こそクリーニングでしっかり仕上げたいですよね。

そんなときには、宅配クリーニングの「リナビス」がおすすめです!

 

ベテラン職人が手仕上げしてくれる!

リナビスはベテラン職人が揃う老舗のクリーニング店。

全国から色々な衣類が集まるため、高級ダウンの扱いもお手の物♪

一般的にクリーニング店では衣類を乾かすのに乾燥機を使うのですが、リナビスは自然乾燥にこだわります。

熱を使わず乾燥させるので、生地が薄いダウンも傷むことなくふんわり☆高級素材を使用した衣類やブランド衣類も安心してお任せできます。

 

コストパフォーマンスに優れている

また、高級ダウンはクリーニング代が高いのもデメリットのひとつです。

街のクリーニング屋さんでは、高級ブランドのダウンのクリーニング代が5000円以上することも珍しくありません。

リナビスは衣類5点からのパック制。

衣類5点コースは7800円なので、衣類一点あたり1560円で利用できちゃいます♪

詰める衣類の種類は何でもいいので、すべてダウンでもOK!

利用の仕方次第では、一般的なクリーニング店の半分以下の価格で利用が可能になることも。

まとめて衣類を出したい、衣替えや年末のクリーニングに最適です!

リナビスのおすすめポイントや実際に使って見たレビューは下記の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にして見てください。

>>【衣替え・高級衣類に!】リナビスのおすすめポイントと実際に使って見たレビュー

>>リナビスで礼服・喪服のクリーニングを実際に試した結果!

 

 

はっ水加工の価格と日数

続いては、はっ水加工の料金と日数について紹介します。

 

価格

はっ水加工の価格は300円~2000円が目安。

金額は、クリーニング店による料金システム(パック制が単品OKかなど)によっても変わります。

店舗によって600円だったり900円だったりと幅が広いので、公式サイトなどで事前にチェックしておくといいでしょう。

 

仕上がりまでの日数

はっ水をオプションで追加した場合、その分仕上がりまでの時間が伸びます。
仕上がりの日数は3~5日程度。

繁忙期はそれ以上かかることもあります。

衣類の素材や状態にもよりますが、納期までは少なくとも1週間ほどはかかると考え、余裕をもって出しましょう。

 

 

はっ水加工の疑問を徹底解説!

ここからは、防水スプレーとクリーニング店の撥水加工はどう違うのか?撥水加工と防水加工のそれぞれの効果など、疑問点を詳しく紹介します!

 

はっ水加工は自分でできる?「撥水スプレーとの効果の違い」

撥水加工は乾燥により樹脂をなじませることで効果が高まります。

クリーニング店では全体を乾燥機で熱するため均等になじみやすいのが特徴。

衣類に吹きかける樹脂もスプレーと比べ分子が大きいため水も弾きやすく、市販の撥水スプレーよりも効果が格段に高くなります。

 

防水加工とは違うの?

はっ水加工とよく間違われるのが防水加工。水の浸透を防ぐという点では同じですが、じつはまったく違います。

ふたつの加工の違いは「防水力」と「通気性」

布の表面張力を高めて水を弾かせるはっ水加工に対し、防水加工は生地の隙間を埋めて水を浸透させないようにするメカニズム。

水の侵入を防ぐという点では撥水加工よりも効果が高くなりますが、空気や熱も通さないため通気性が悪くなるのがデメリット。

レインコートや雨合羽が蒸れるのは防水による通気性の悪さが原因です。

撥水加工は、水を防ぐ効果は防水に劣るものの、熱や空気が通りやすいため蒸れにくいのがメリット。普段使いしている衣類の保護に最適です。

 

はっ水加工した衣類は洗濯できる?

撥水加工を施した衣類も自宅で洗濯できます。

洗濯による摩擦などで撥水加工は低下しますが、洗濯をしないでいると雑菌によるカビや臭いの原因に。

衣類の表面についた汚れにより水がとどまりやすくなることで、撥水加工が低下する可能性もあります。

洗濯しても大丈夫ですが、衣類のトラブルを防ぐためにも定期的にはっ水加工をつけなおすことをおすすめします。

 

 

まとめ

クリーニング店でのはっ水加工はスプレーよりも効果が高く、手持ちの服を長持ちさせる効果が期待できます。

オプション料金はかかりますが、服をだいなしにしてしまうことや、汚れた際の手間を考えればずっとお得。

大切な衣類を守りたい方はもちろん、忙しいという方にこそつけてほしい加工です。

高級ダウンを新調した際や冬の前の衣替えの際は、通常のクリーニングと一緒にオプション追加してみてくださいね。

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