クリーニングの基礎知識

アウトドア用品の洗濯方法を徹底調査!寝袋やバックパックを長く使うコツ!

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キャンプなどで使用した寝袋やバックパックは、寝汗や空気中の水分をたっぷり含んでいます。

そのまま収納してしまうと保湿機能の低下や臭い、カビなどの原因に!

アウトドア用品は高価なものが多いですから、大事に使って長持ちさせたいですよね。

今回は、アウトドアに欠かせない寝袋とバックパックの洗濯方法と、長く使うコツを紹介します!

 

適切なお手入れでアウトドア用品を長く使おう!

寝袋(シュラフ)やバックパックはキャンプや登山の必需品!長く使うには、適切なお手入れ・保管をすることが大切です。

寝袋は洗うと保温機能が低下したり中綿が切れたりする可能性があります。

頻繁に洗うことは避けたいところですが、汚れの蓄積は生地やパーツの劣化につながります。定期的に洗濯して汚れの蓄積を予防しましょう。

 

 

寝袋(シュラフ)の洗い方 

寝袋の洗濯は本来であればクリーニング専門店に出すのが一番ですが、自宅での洗濯に挑戦することも可能です。

間違った洗い方をすると機能の低下につながることもあるため、適切な方法で洗濯方法をマスターしましょう!

洗濯機の使用が可能な商品もありますが、基本的には生地への負担が少なく済む手洗いをおすすめします。それでは、洗濯前の下準備~乾燥、保管方法までを詳しくみていきましょう!

 

寝袋(シュラフ)洗濯前の下準備

洗濯表示をチェック!

洗濯表示には洗濯の可否や使用する洗剤などが記載されています。洗濯前は必ずタグについている洗濯表示を確認しましょう。

 

ほつれ・生地の切れ・裂けなどを確認

ファスナーを全開に広げ、生地が切れているところや裂け・糸のほつれなどがないかチェックしましょう。

破れなどがあると洗っている最中に広がってしまう可能性があります。必ず補修してから洗うようにしてください。

 

洗剤は専用のものを準備!

寝袋を洗う洗剤は、中綿の素材によって変える必要があります。

中綿がダウンの場合、一般の家庭用洗剤だと羽の油分を奪い、保湿機能を低下させてしまう可能性があります。

ダウンクリーナーなど専用洗剤を使いましょう。 中綿の素材が化学繊維の場合は中性洗剤でも大丈夫です。

 

準備するもの

・洗濯用洗剤

・大きめの桶(浴槽に入れて洗ってもOK!)

・バスタオル

 

寝袋(シュラフ)お洗濯の手順

1.ぬるま湯(もしくは水)に洗剤を溶かす

まずは、浴槽か大きな洗い桶にぬるま湯を張り、洗剤を溶かします。寝袋のフファスナーを閉め、軽くたたんで空気を押し出すようにして水に浸しましょう。

 

2.手洗い

手でゆっくり押し洗いします。汚れがひどい部分は歯ブラシなどで軽くこすって落としましょう。ただし、中綿が傷ついてしまうので繊維同士をこすり合わせるのはNGです!

 

3.すすぎ

汚れが浮き出て水が濁ってきたら、すすぎに入ります。

洗い桶をゆっくり傾けるか、浴槽の栓を抜いて汚れた水を流してください 。寝袋を畳んだ状態でゆっくりと押し、水分を出します。

再度、きれいな水に浸しすすぎます。汚れが出なくなるまで押し洗い~すすぎまでの工程を繰り返しましょう。洗剤が残っていると変色の原因になるため、すすぎは念入りに!

 

4.脱水

すすぎが終わったら、寝袋を上から軽く押さえるようにして水分を外へ押し出します。ある程度水分が出たら、バスタオルで挟み残りの水分を吸い取りましょう。

浴槽の中で水分を含んだ寝袋は、想像以上に重くなっています。

そのまま持ち上げると生地に負担がかかるので、両手で下からすくうように持ち上げるのがコツです 。

 

5.乾燥

水気を切った後はスノコや網戸など平らなものの上にタオルを敷き、風通しのいい日陰で乾燥させます。乾燥期間は一週間~10日程度。冬はもう少し時間がかかる場合もあります。

中綿がだまになっている箇所があるとそこだけ乾きが悪くなるため、時々手で叩くなどしてほぐしてあげましょう。

 

寝袋(シュラフ)に乾燥機は使える?

化学繊維は乾燥機に入れると傷んでしまうので自然乾燥が鉄則です。

ダウンはほとんどの場合、乾燥機の使用も可能(念のため洗濯表示を確認してください!)

乾燥機を使用する際は、30度以下の低温に設定。乾燥時間は夏用の寝袋は10分~20分程度。冬用は30分~40分程度が目安です。

 

寝袋を洗濯する頻度

寝袋は30回~50回の使用ごとに洗うのが目安です。

食べこぼしなどがついた場合は、カビや臭いの元になるのですぐに洗います。頻繁に洗濯しすぎると中綿の機能が損なわれてしまうため、過度な洗いは控えましょう。

 

洗濯をしない日のお手入れ

使った寝袋をそのまま放置しておくと、臭いがしたり中綿がつぶれて保温力が低下したりします。

使用した後はほこりを払って落とすこと、表面の汚れは水で湿らせたタオルなどでふき取ることが長持ちさせる秘訣です♪

汚れがひどい部分は部分洗いをし、陰干しして乾燥させてから保管しましょう。

 

 

寝袋の正しい保管方法

寝袋はコットンやメッシュなど通気性のいい大きめのバッグに入れ、圧縮しないで保管します。袋がない場合は大きめの洗濯ネットでもOK!湿度の少ない日陰で保管しましょう。

参考:https://support.montbell.jp/maintenance/wash/sleeping/

 

 

バックパックの洗濯方法

バックパックも長期保管する前にはメンテナンスが必要です。使用した後にそのまま保管してしまうと、本来の強度や機能性が損なわれてしまいます。

とくに体に密着する背面パット部分は汗がたまりやすくなっているので注意!パーツの劣化やカビの原因になる可能性もあります。1度発生したカビを取り除くことは難しいため、定期的な洗濯・メンテナンスを習慣化しましょう。

 

バックパックお洗濯の手順

「準備するもの」

・中性洗剤

・大きめの洗い桶(浴槽を使ってもOK)

 

1.外せるパーツは取っておく

洗濯前に、フレームショルダーやウエストベルトなどといった外せるパーツを撮っておきます。ジッパー類はすべて開けておきましょう。

 

2.洗い

洗い桶や浴槽にぬるま湯を溜めて中性洗剤を溶かします。バックパック全体をお湯に浸し押し洗いしましょう。

 

3.すすぎ

洗い桶を傾けるか浴槽の栓を抜き、汚れたお湯を捨てます。再度、きれいな水にバックパック浸して押し洗い。

汚れが出なくなるまで繰り返します。 目立った汚れがある場合は、洗剤をつけたスポンジや歯ブラシなどでこすりましょう。

 

4.脱水

すすぎ終わったらバックパックを逆さまにし、水気を切ります。パッド部分は水を含みやすいので手で水を押し出します。

 

5.乾燥

風通しのいい日陰で陰干しましょう。

 

バックパックの保管方法

直射日光の当たる場所は紫外線により生地が劣化してしまうのでNG!車内や屋内の倉庫など高温多湿になる場所も避け、風通しのいい日陰で保管しましょう。

 

 

寝袋はクリーニングにお願いするのもおすすめ!

寝袋を長く使うためには定期的なメンテナンスが必須です。

とはいえ、家庭で洗うにはかなりの労力と時間がかかります。素材によっては専用の洗剤も用意しなければいけません。

洗う際は水分を含んで重くなるので女性にとってはかなりの重労働…。乾燥時間も一週間程度かかるため負担が大きくなります。

洗濯や乾燥の手間をはぶきたい…そんなときはクリーニングの利用がおすすめです。

プロの手で洗いから乾燥、メンテナンスまで行なってもらえるので仕上がりはふっくらキレイ♪  洗う手間と時間を一気に解消してもらえます!

 

 

寝袋のクリーニング料金相場

中綿の素材によって価格は変動します。

化学繊維の方が比較的安く、値段の相場は1000円~3500円程度。

ダウンの場合は2500円~5000円程度が相場になります。

 

 

近くに店舗がない場合は、宅配クリーニングを利用しよう!

寝袋は普通の寝具ではないので、街中の店舗で取り扱っていないこともあります。

近くの店舗で寝袋の取り扱いが無い場合は、宅配クリーニングもおすすめです。自宅まで集荷・届けに来てもらえるので店舗まで持ち運ぶ手間もはぶけますよ♪

アウトドア製品の宅配クリーニングのおすすめ業者については、私が実際に使って見た限り、リナビスが一番おすすめ!

リナビスの使用感やレビューは下記の記事で詳しくご紹介していますので、是非ご参考になさってください。

>>リナビスを実際に利用したレビュー!サービスの使い方も徹底解説!

 

 

まとめ

寝袋やバックパックなどのアウトドア用品は手入れひとつで寿命が変わってきます。

長期保管の際は染みついた汗や皮脂をキレイにしてから保管するのが鉄則!

一度発生したカビを除去することは難しいので、使用後はきちんとケアしましょう。

家庭での洗濯が難しいときはプロにお任せするのもおすすめです。コンパクトに畳める寝袋も家族分となるとけっこうな量…。

自宅まで郵送してもらえる宅配クリーニングは非常に便利ですよ♪クリーニング店選びに迷ったら、ぜひ一度チェックしてみてください☆

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